4回シリーズで、脳科学X瞑想講座やります。

瞑想をすると、自分の中に、とっても心地よい安心・安全のスペースができ、いつもそこにもどれるようになり、何があっても自分軸にもどれるようになります。また脳がいつもと異なるステートになりますので、発想も日常的思考とは異なる視点が得られます。VUCA(変動・不確実・複雑・曖昧)と呼ばれる今の時代、瞑想が身についていると、とてもいい味方になってくれると思います。自己探求、あるいは、直観力やセルフコントロール力のアップ、ストレスマネージメントなどのためにも、是非、瞑想を利用してみてください。瞑想を深めたい方、是非ご参加ください。

この講座では、

  • 瞑想を深める重要なポイント、「あるがままに受容的に気づく(マインドフルネス)注意の向け方」を養います。:そのために、はじめは身体感覚や呼吸への気づきが容易ですので、それを使った瞑想からはじめます。そして、その次に感情・思考への気づき、そして、それに気づいている感情(2次感情)への気づきも深めていきます。
  • 自分を「手放す」、「明け渡す」を体験します。:1)を深めると「自分を明け渡す」ことが容易となり、そのステートになると純粋な気づきだけの感覚になります。それは、「宇宙へ融けていく」、「永遠を感じる」、人によっては「愛に満たされる」のような感覚で、開放(至福)感で満たされます。

3)この気づきの意識を日常の問題に応用していくワークをやります。

このための4回シリーズの講座を開催します。

各講座では次のような脳科学講義と実習をやる予定です。

1回目:

講義:知覚の脳科学 実習:身体・呼吸への気づきを使っての瞑想

2回目:

講義:脳内の3つのネットワーク(セイリエンス・ネットワーク、デフォルトモード・ネットワーク、エグゼティブ・ネットワーク)を知り、気づきの脳回路を学ぶ。 実習:感情・思考への気づきを使っての瞑想

3回目:

講義:瞑想の脳波。時空のない素粒子の世界との類似点 実習:「手放す」、「ゆだねる」を通して、純粋な気づきを体験します。

4回目:瞑想の応用:日ごろ問題と思っていることへの応用のワーク

日時: 11月17日.11月24日、12月14日、12月20日 19時半~21時半

オンライン形式

定員:20名

参加費:3万3千円(消費税込み) 今回11月7日までの申し込みの方には早割引きあります。申し込みサイトをご覧ください。

参加条件:4回のうち最低3回は参加できることが条件。参加できなった講座は、録画視聴

申し込みサイト

https://www.kokuchpro.com/event/a856710b8a42d7102f368be8e9bccdea/

(講師)

駒野宏人

薬学博士・脳科学者

北海道大学大学院薬学研究院認知症先進予防・解析学分野客員教授;ブレインフィットネスコーチング主催;一般社団法人「人生100年生き方塾」代表理事;米国CTI認定コーアクティブコーチ(CPCC);全米NLP協会認定NLPトレーナ―;認定NPO法人日本YOGA連盟ヨガインストラクター・アドバイザー;一般社団法人 日本メディカルヨガ協会メディカルサポーター

瞑想歴:瞑想歴30年以上 和尚ラジニー。シの各種瞑想法をインド・日本にて体験。デュエン・パッカーとサネヤ・ローマン開発瞑想プログラム カルフォルニアにて修了。コニレイ・アンドレアス開発ホールネス・ワーク レベル2修了。現在は、認定NPO法人日本YOGA連盟ヨガインストラクター・アドバイザーとしてヨガ・瞑想の指導を行っています。

(アシスタント)

松下琴乃

THE COACH Academyカリキュラム開発&講師;組織開発ファシリテーションCatinco.un代表;コーチユニット「No Borders」共同代表;米国CTI認定プロコーチ;PICJ認定関係コンディショニングプラクティショナー