健康な食:「食品添加物を学ぶ」
日本は世界の中でも有数の長寿国で、人生100年時代とよくいわれています。しかし、それがこれからも続いていくでしょうか?
ここ数年、日本は、ガンの発症率が増えているといわれています。その原因の詳細はわかりません。しかし、食生活が私たちの健康に大きく影響することは明らかです。今の60代以上の方が過ごしてきた若いころの食生活と、今の若い方や育ちざかりの方たちの食生活とは、大きく異なってはいないでしょうか?
一般に、糖のとりすぎ、油の取りすぎ、塩の取りすぎが健康に大きく問題となります。普通、海水ほどの食塩濃度は塩辛くて飲むことはできません。しかし、そこにある調味料を加えると「塩辛い」が「美味しい」にかわり食欲をそそります。過剰な糖や油についても添加物によって同じような味の変化がおき、過剰な摂取がおこります。一般の消費者はそれについて知らず、無意識のうちに摂取過剰によって、健康を害してはいないでしょうか。今回、その辺のからくりをお話ししていただき、消費者として食品添加物について学び、自らの健康維持に役立ていただきたく講座を開催いたしました。是非、ご参加ください。
申し込み先
https://kokc.jp/e/6fe6d8b42aa72f7708fe38a4510b3b6d/
日時:7月21日(水)20時~21時半/ 参加費:1500円以上のドネーション/ 定員:30人程度
講師
森山裕子: 加工食品診断士認定講師・経費毒インストラクター、ミネラルダイエット講座などを開催